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新天地に踏み出す、その足取りは軽く

祝・タナトス実装である。

新職業も増えた、新ダンジョンも増えた、新スキルも増えた。
なるほど、これは目白押しである。

それにしても、今まで経験地1,5倍期間やら結婚式やら発光式やらで忙しかったせいか
「急にキタな・・・」 的な感じがしてしまうのは、仕方ないことなのだろうか。
やはり、サイトはこまめにチェックしておくものである。備えあれば憂い無しなのである。

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そして、同等の馬鹿を発見。
じゃあ早速、行ってみようか。というわけで、たまたまいたであろう、アルダンのBSとハイプリ様を連れてタナトスタワーへ。

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タナトスに入った瞬間、視界が変わるのだ。これは、びっくり。
ヤンモンの例えを借りるなら、ドラクエが7→8になったようである。まあ、わかりにくい人ごめんなさいである。
わからない人にこの興奮を伝えて例えるなら、
朝の9時ごろ、マグドナルドで月見バーガーを頼もうとしたら、
「今は朝マックの時間ですので」 と店員にたしなめられるくらいの衝撃である。

友達とふざけ半分で、「スマイル一つ」 などと注文しようならバイトの奴が奥から社員を呼び出し
「スマイルが無料というのは、常に笑顔で迎えているからです。それを注文しようとするな、屑が」
と毒づかれるくらいの衝撃である。


と、そのくらいタナトスは新鮮である。フレッシュバーガーである。
その分、迷いやすいので皆さんも注意していただきたい。

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人生に 迷う変態 ただ一人          ナオ助、心の俳句





<ヤン子の大冒険Ⅱ>

というわけで、仲間をGETしご機嫌なヤン子です。

本来なら緑頭をモンスターボールなる球状のカプセルに入れ、常時持ち歩き、
戦いになったら 「キミに決めた!!」 と叫びボールを投げボワボワンと緑頭を呼び出したいところですが、
このゲームはそうもいかないようです。何てシビアな設定でしょうか。
でも、ヤン子はシビアなほうが好きです。壁は高ければ高いほど乗り越えがいがあるというものです。
壁にぶつかったら、壁に落書きして笑い飛ばせばいいのです。そんなドラゴンアッシュ的なブラザーソウル、持ってます。

さて、ここで緑頭の嫁から、披露宴のお礼としてプレゼントボックスなるものを12個ほど頂きました。
これは、中々気前がいいことです。まぁ、ヤン子の仕事ぶりからして当然と言えば当然なのかもしれませんが。
そして、きっと嫁は緑頭に 私自身をアナタにプレゼント☆ などと言っているのでしょう。
大人は卑猥です。純粋で妖精の様な美しいハートを持ったヤン子は、そのような大人の世界を見せてほしくありません。

そんなこんなで、早速開封。何が出るかわからない。それがプレゼントボックスです。

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こ、こ、これわッッッ!!!?

どうやらエンペリウムをGETした模様です。これは丁度ヤン子が、ヤンモンの軍団に対抗できるように
自分の組織を作ろうと思っていたところにコレです。これは、神様のイタズラでしょうか。
いや、きっとヤン子の日頃の行いが良いからですね。
昨日も川で溺れてるおじいちゃんを4,5人助けました。そんなヤン子の行いを神様もきっと見てくれているのでしょう。

という訳で早速つかってみました。


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これで下準備は完璧ですね。
カレーでいうところの、ジャガイモの皮を剥いたというところでしょう。
これからは、当初の計画通り、仲間集め。ヤン子のパワーアップといったところでしょうか。

しかし、簡単にパワーアップといってもこのROには
亀仙人のじっちゃんもいなければ、カリン塔もなければ、超神水もなければ、ミスターポポもいません。
地味に、只地味にモンスターを倒してLvを上げていくしかないのです。まあ、なんと退屈なことでしょうか。
あまりの退屈さに、名前を書いただけで人を殺せるノートを手にしたらヤン子は新世界の神になる!!
と思ってしまいそうです。口走ってしまいそうです。敵がヤンモンと、Lの二人になります。
まぁ、コツコツいきましょう。

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そんな訳でタヌキを狩るヤン子です。
聞くところによると、平成タヌキ合戦などと抜かし、人間様にたてつこうとしているようです。
これは、さすがに我慢なりません。ヤン子はコレを必死で喰い止めます。
ついでに、ジブリの新作も喰い止めようと思います。

宮崎さんの作品以外をジブリとは認めねぇぞおおおおおおお!!!
と非常に偏見に満ちた戦いになることでしょう。敵も、ヤンモンと、Lと、ジブリになります。
さすがにそんな多人数を相手にしている暇もキャパシティもヤン子にありません。
平成の現代ッ子らしく、ヤン子も塾に、お受験に忙しいのです。PSPする暇すらありません。

そんな事を考えながら黙々とタヌキをこらしめていると。

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不思議なアイテムをゲットしました。
ヘアバンドです。早速、街に戻ってメガネで調べてみるとあら不思議。

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猫耳のヘアバンドを手に入れました。成る程、これもきっと神様からの贈り物なのでしょう。
つまるところ、神様はヤン子にネコミミ娘キャラになれという啓示をくださったのでしょう。
ここで、アキバ系の人間に媚を売るつもりはありませんが、神様の言うことは聞いておきましょう。
これからは、ヤン子はネコミミを付けて頑張ります。
あ。
頑張るニャー。

次回へ続く
by naotarou24 | 2006-07-05 17:47 | ヤン子の大冒険2
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