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そんな自分で在りたい (後編)

「経験地が1,5倍なのにブログなんか書いてられっかてやんでぇチクショー!」
と、ビール瓶片手に思っていた次第だが、早速狩りに飽きたので更新である。
ダイエットにも、適度な運動がいいように、狩りも適度くらいがちょうどよい。
何でもやりすぎは良くないということである。

例えば街で、マイケルジャクソンなんかとバッタリ会ったら、きっと興奮するだろう。
その興奮に身を任せ、サインや、「ダンス見せてください」とかお願いしたりするだろう。
そんなお願いする自分でありたいし、マイケル自身もお願いされたいと頭の中を英語で思っているだろう。
しかしどうだ。マイケルジャクソンを見かける度に、サインやダンスをお願いするのは、
さすがに自分自身が飽きてくるのでわなかろうか。
もう別にサインなんか欲しくもないのに、いつもお願いしてるのに今日だけ貰わないなんて変かな・・?
なんて無駄な気を遣ったりしてしまうかもしれないし、そんな気を遣う自分でもありたいし、マイケル自身も
(・・・コイツサテハキツカッテルナ?)なんて頭の中を英語で思っているだろう。

結論を言うならば、1,5倍でも浮かれちゃ駄目ということであろう。ありがとう、マイケルジャクソン。

さて、本編。
ハイオーク、アークアーチャーなどが沸く廃屋へと着いた犬G一行。しかし、そこで早速事件が。
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ヤンモンの戯言である。
罠にかかって、動かなくなった手羽にこの仕打ち。
とても、壱ギルドを預かる身の人物のセリフでわない。
近所のやかましい小学生(高学年あたり)のセリフである。
そんな、デリカシーも、気遣いも無いヤンモンにフラストレーションを貯めながら歩を進める一行。

ヤンモン以外は特に問題なく、狩りをしていくメンバー。LV、人数を考えるとにはちょっと楽なくらいである。
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勿論、只一人を除いて。
さすが美女鯖で名を馳せるだけのことはある。この転がり方は芸術である。
ダヴィンチコードである。メッセージを探してしまうところである。まあ、それは置いとこう。

こんな快適で楽しい狩りから、まさかあんな恐ろしい惨劇が起ころうとは誰が考えたろうか。
説明するとこうだ。
刺激が足りないのか、ヤンモンが先行してハイオーク達を集めてくる。
それを、ウィズである手羽にまとめて擦り付けて遊んでいたのである。勿論故意に、だ。
LV90↑を超えている手羽は、それを上手く流していき一掃していく。
さすがウィズといったところか。ここまではよかった。

またいつものように、ヤンモンが先に行った。どうせ、敵を集めてくるのだ、と誰もが思った。
しかし、ここでかのん様が罠にかかり、動けなくなってしまったのである。

っと思った時には既に遅し。ヤンモンが引き連れてきたハイオークの群れに轢かれてしまったのだ・・・

このときの気分を何と言えばいいのだろうか・・・・しいて言うなら
レンタルビデオ屋のアダルトコーナーに、カップルで入ってくるヤツラを見る気分である。
アダルトコーナーに入って来られた場合の怒りは何処にぶつければいいのかわからないが、
この場合はヤンモンにぶつければいいのだ。
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こんな時だけ妙な連帯感を発揮するメンバー。
こういった所が、犬Gのメンバーの良いところでもあり、長所でもあるのだと思う。

まあ、ナニはともあれ楽しかったね、ということで。
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僕達は旅立つのである。
by naotarou24 | 2006-06-14 01:26 | 犬のG狩り
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